人工芝施工の際に必要な材料

更新

希望に沿った人工芝が見つかって、実際に施工するとなった時、他にどんな材料が必要なのでしょうか。
今回は人工芝の施工の際に必要な材料を紹介していきます。
下地が土の場合コンクリートの場合では必要な材料も違ってきますので、それぞれ設置場所に合わせてチェックしてください。

タフストップ/高密度防草シート

【下地が土の場合に使用】
人工芝をきれいに設置するために考えられた防草シートです。
単に遮光率が高いだけで防草シートを選んでしてしまうと、表面が波打って不自然になったり、透水性がなく水たまりができてしまいます。
タフストップは、遮光率が99.95%と高く、雑草の生育を抑制します。スパンボンド製法で製造された連続した長繊維でできているため、端面や表面からの糸くずが出にくくなっています。
高い柔軟性と透水性を備えており、防草シートが原因で表面が不自然になったり、水が溜まったりすることがありません。

タフストップの詳細はこちら

ターポリンシート/接着剤塗布用ジョイントシート

【下地が土の場合に使用】
【下地がコンクリートの場合に使用】
人工芝どうしを接着する際にジョイント部分に使う下地シートです。
ターポリンシートに人工芝専用の接着剤を塗布し、人工芝どうしをつなげます。
引裂強度や引張強度が高く、耐久性や耐水性に優れているため、屋外でもご使用いただけます。

ターポリンシートの詳細はこちら

タフグルー/人工芝専用接着剤

【下地が土の場合に使用】
【下地がコンクリートの場合に使用】
主に人工芝どうしのジョイント部分に使用します。
初期粘着性(初期タック)に優れています。また、耐熱性・耐水性にも優れており、屋外でもご使用いただけます。
ターポリンシートやタフストップと人工芝の接着に最適です。
[適応下地]モルタル、コンクリート、アスコン

タフグルーの詳細はこちら

タフアンカーまたはタフネイル/高強度U字ピン

【下地が土の場合に使用】
頑丈で安定感のあるスチールを採用し、線径を通常のΦ3.0mmからΦ4.0mmにすることで高強度に。
緑色に塗装し目立ちにくくしたタフアンカーと、亜鉛メッキ加工で錆びにくくしたタフネイルの2種類からお選びいただけます。

タフアンカーの詳細はこちら
タフネイルの詳細はこちら

さいごに

人工芝の施工の際に必要な材料をご紹介しました。
必要な数量は設置場所の大きさによって変わってきますので、具体的に必要数量や金額を知りたい方は一度ご相談ください。

お問合せはこちらから