人工芝だけを敷いても防草効果は見られますが、100%抑制してくれる訳ではありません。
人工芝どうしのつなぎ目や、水抜き穴などのちょっとした隙間から雑草が生えてくる可能性があります。
今回は、防草シートを設置しないと何が起こってしまうのか、防草シートを選ぶときのポイントなど詳しく説明していきます。
雑草が生えてくる
防草シートが必要な一番の理由として「雑草の抑制」が挙げられます。
雑草対策のために人工芝を敷いたのに、また生えてきたら残念ですよね…
下地がコンクリートなどであれば不要ですが、土の場合は雑草が生えてくる可能性があるため、防草シートは設置するようにしましょう!
見た目が悪くなる
雑草が生えてくると、下から人工芝を持ち上げて表面がデコボコになり、見た目が悪くなってしまいます。
芝生がデコボコしているお庭を見てもあまり美しいとは言えませんよね…
キレイな景観を保つためにも防草シート設置しましょう。
雑草が生えてくるポイント
防草シートを敷かなかった場合、雑草が生えてくポイントが2つあります。
①水抜き穴から生えてくる
②つなぎ目などの隙間から生えてくる
①水抜き穴から生えてくる

②つなぎ目などの隙間から生えてくる

小さな隙間でも太陽光は入ってきて、その隙間から雑草が生えてくるため、防草シートの設置がとても大切になってきます!
防草シートの選び方
種類が多くある防草シートですが、なんでもいいわけではありません!
人工芝に適した防草シートを選びましょう。
一番注目するべきポイントは、
「柔軟性」
と
「透水性」です。
柔軟性・透水性が低い防草シートを使用すると、シワやヨレが人工芝の表面に出てきやすくなったり、防草シートが透水の邪魔をしてしまい水が溜まりやすくなってしまったりします。
柔軟性・透水性がある

柔軟性・透水性がない

柔軟性・透水性が十分にある防草シートを選ぶようにしましょう!
さいごに
表面に凸凹が出てきてしまったり、十分に防草ができずに見た目が損なわれたりしてしまう恐れがあるため、人工芝の下に敷く防草シートは、意外と重要です。
「遮光率が高ければ大丈夫」というわけではないため、柔軟性・透水性をしっかり見極めて選ぶようにしましょう。
「タフストップ」は人工芝のために考えられた防草シートで、柔軟性・透水性共に高く、美しい仕上がりになります。
遮光率も「99.95%」と高いため、人工芝の下に敷くには最適な防草シートです!
人工芝の下に設置する防草シートにお悩みの方は、ぜひ「タフストップ」をご利用ください。