「ちゃんと下地を平にしたのに人工芝を設置した際に表面がシワシワになってしまった…」「下地は水はけがいいのに、人工芝を敷いてから水溜りができるようになった…」そんなお声をいただくことがあります。
その原因、防草シートにあるかもしれません。
今回は、防草シートが原因で起こってしまう人工芝の問題と、なぜそのようなことが起こってしまうのか、問題が起こらないための防草シートの選び方を説明していきます。
防草シートが原因で起こってしまう問題
防草シートが原因で起こってしまう問題は、大きく2つあります。
1.表面にシワができてしまう
※下地は平らなはずなのに、シワが目立って残念な印象になってしまっている場合
2.水はけが悪くなる
※人工芝を敷く前は水はけがよかったのに、水はけがわるくなってしまったという場合
なぜ防草シートが原因で人工芝の表面にシワができてしまったり、水はけが悪くなったりしてしまうのでしょうか。
それは、防草シートの柔軟性と透水性に原因があります。
防草シートの柔軟性
【タフストップ】柔軟性がある

【G社防草シート】柔軟性がない

柔軟性の低い防草シートの場合、よれた際にシワがつきやすく、それが人工芝の表面に出てきてしまいます。
人工芝の下に設置する防草シートは遮光度や分厚さを重視するのではなく、ある程度柔軟性があるものを選びましょう。
防草シートの透水性
【タフストップ】透水性がある

透水性がない防草シート

透水性の低い防草シートの場合、人工芝自体に透水性があったとしても、防草シートが透水の邪魔をしてしまい、水溜りができてしまうことがあります。
水や日光を全く通さない強い防草シートもありますが、こちらのような防草シートを使用してしまうと前述の通り水溜りができてしまいます。
織布でできている防草シートは水はけがよく安価で取り入れやすいですが、耐久年数が1〜5年と短いという欠点があります。
メモリーターフは耐久年数が10年以上のため、人工芝がもっても防草シートがダメになってしまっては元も子もありません。
透水性が確保でき、人工芝と同じくらいの耐久年数の防草シートを使用するようにしましょう。
人工芝のための防草シート【タフストップ】
タフストップは、人工芝のために考えられた防草シートです。
柔軟性、透水性ともに優れており、耐久年数もメモリーターフと同じくらいになるように設計されているため、安心してお使いいただけます。
柔軟性
人工芝に最適な防草シートは、「柔軟性」と「透水性」に優れた防草シートです。
透水性
透水性が高く、下地の水はけがよければ水がたまりにくい環境になります。
さいごに
人工芝をよりキレイに設置するために「柔軟性」と「透水性」の2つのポイントに気を付けて、人工芝の下に設置する防草シートを選んでください。
「タフストップ」は、人工芝をキレイに設置するための防草シートです。
柔軟性が高く人工芝の表面にシワが出にくく、透水性もあるため、水溜りができにくいのが特長です。
人工芝の下に敷く防草シートには、ぜひ「タフストップ」をご利用ください。